iPhone6SからRedmi9Tに乗り換えて思った雑記
ご無沙汰してましたが雑記。
せんしです。
実は最近携帯を変えました。
今までは親から譲り受けたお下がりのiPhone6sを使っていましたが、
バッテリーの持ちが気になり始めた(とはいえども3月にバッテリー交換したばかり)のでこの際、新しいスマホを買うことにしました。
新しく購入したのはRedmi9Tです。
楽天市場にて購入したSIMフリー製のスマホで、中国のシャオミというメーカーが製造しているらしいです。
今まで存在は知らなかったですが、Androidスマホの中ではなかなか有名なメーカーだそうです。
簡単に抜粋した情報:
Redmi 9T
スペック:
OS:MIUI12(Androidベース)
CPU(SoC):Snapdragon662(オクタコア)
2.02GHz 11nmプロセス
RAM:4GB
画面サイズ:6.53インチ
バッテリー容量:6000mAh
乗り換える前のiPhone6S
スペック:
OS:iOS 14シリーズ
1.85GHz 16(14)nmプロセス
RAM:2GB
画面サイズ:4.7インチ
バッテリー容量:1715mAh
……
iOSとAndroidなので動作する最低要件など、異なる部分もあるかと思いますが、
基本的に自分はRedmi9Tのほうが高性能なのではないかと思っています。
(Antutuベンチなどベンチの点数的にはそこまで大差はないかもしれないが)
Redmi9Tのここがすごい!
・安さ
約12000円にも関わらず、基本的な性能は必要十分!
参考までにAntutuは17~18万点代らしいです。
ACアダプタ、Type-Cケーブル、透明ケースまで付いてくる太っ腹仕様。
・バッテリー持ち
スマートフォンの中ではかなりの大容量の6000mAhバッテリーを搭載。
2日は余裕で持ってくれます(ゲームなどの激しい動作をしすぎなければ)
・反応の良い指紋センサー
ちょうど使いやすい位置に電源ボタンと同化した指紋センサーがあり、
ロック解除もすんなりおこなえます。
iPhone6sのここがすごい!
・無茶をしすぎなければライトユース程度はこなしてくれる
つい最近まで現役だったんですが、Twitter,LINE,DiscordなどのSNSは使えました。
・発売から5年程度たっているにも関わらず最新OSが使える。
これはiPhoneならではのサポートかも?
Android端末でもカスロムなどを使うことで非公式でリスキーながらアップデートを行える
・ケース類などが豊富
基本的にどこでもケース類は売っているので、周辺機器やアクセサリー類なども揃えやすいです。
iPhone6sのここはちょっとな部分
OSアップデートなどを繰り返して、ソフトも高度化してきたこともあり、
バッテリー持ちなどはお世辞にも良いとは言えない(数時間程度で20%ぐらいに到達する)
指との相性が悪いのか指紋センサーが反応しにくい
わりと動作がもたつく
Redmi9Tの今後の不安ポイント
OSアップデートがいつまで続くのか不安
(Androidは機種によってOSのアップデートが打ち切られる場合があるので
アップデートができず、アプリが入らない端末もある)
基本的に不安なポイントはここだけで、Redmi9Tくんは優秀に動作しています。
自分が携帯を使う主な用途
その他SNS
アマゾンプライムビデオ
ラインミュージック
ライン(通話なども)
ディスコード
たまに音ゲー(プロセカ、バンドリなど)
iPhone6sで出来なかったところ(怪しいところも含む)
SNS(たまに動作がもたつき、キーボードの変換に遅延が発生する)
ツイッター(たまにDMを打っている最中にいきなり画面が戻り、
入力内容が消えてしまう)
快適な文字入力 (画面サイズが小さいこともあり、Qwerty入力がしにくく今では感じる)@これは自分の相性の問題もある
Redmi9Tで出来なかったところ
音ゲー(画面の反応がなぜか音ゲーとは非常に相性が悪く判定がずれる)
一部SNSのスリープ状態での通話(Discordなど)
(スリープ状態にしながら通話すると音声がガビガビになる)
総評
iPhone6sから乗り換えて、iOSとの操作方法の違いなどに最初は戸惑い、
スリープ状態で通話すると音声がガビガビになる状況についてはマイナスな点ですが、
1万2千円という価格でここまでの充実したスマホ体験が出来ることに驚きです。
"RAM:4GB"の安心感、だがこれがAndroidを快適に使うための最低要件か?
あとやっぱり感じたのは、メモリの余裕があると動作がもたつくことも少ないので、
そういったところでは乗り換えてみて正解だったのではないかなと思います。
ただ、現状で感じたのはメモリ4GBというのが最低水準な気がしてきました。
メモリ3GBの端末などを触ったことはなく、どれほどのメモリが今のスマホには必要かがわかりませんが、複数個のSNSや設定画面を開いて、950MB程度の空きメモリだったので、4GB以下になると動作がもたつく場面も出てくるのではないでしょうか。
ちなみにあまり細かいデータではありませんが、複数の軽いアプリと一緒に、
最近のゲームである「アイドリープライド」というゲームを起動しているとシステム上での空きメモリの表記は850MB程度だったので、やっぱりゲームを多く立ち上げるなどそういった用途では6GB~8GBは必要なのではないかと感じます。
高速充電はぶっちゃけた話、体感できていない気がする
ぶっちゃけた話で言いますと、Redmi9Tは18Wの高速充電に対応しており、高速充電に対応したACアダプタとケーブルが付属していますが、そこまで高速というほどでもなく(バッテリーの設計容量がでかいのでそう感じるだけかもしれないが)実感はあまり出来ていない気がします。
6sはバッテリー設計容量が少ない分、充電は爆速
iPad用の充電アダプタ(おそらく20W出力)のものを使い、iPhone6sを充電しているが、やっぱり充電は爆速。
40分~1時間あれば満足に半分程度、またはそれ以上は充電できるのではないだろうか。
画面サイズの違いは超絶ありがたい。+キーボードについて
Qwerty入力を主に入力時に使っているので、キーの間隔が狭すぎたり、
小さすぎたりすると隣のキーと引っかかったりして誤タイプを頻発してしまっていたので、Redmi9Tに変えてからはその回数も減ったので超絶打ちやすいです。
ただ、iOSの純正キーボードと比べると、「!,?」の位置が若干わかりにくくiOSから移行する人は戸惑うのではないだろうか
・アニメや動画がきれいに見れる
有機ELなどの液晶の携帯を未だ使ったことがないので、きれいなディスプレイの携帯にはそこまで詳しくはないが、画面サイズが6.5インチと大きいだけあって、やっぱりアニメの視聴も出先でも快適に行えました。
ケース類が少し手に入らない
実は、買った当日にガラスフィルムを買うためにとある電気屋に向かったのだが、
ガラスフィルムの取り扱いがなく、ケースに関しても売っていない店がほとんどで、
そこに関しては少し困りました。
(自分が行った店がたまたま無かったのかも?)
ただ、GalaxyやAQUOS系の携帯など、国内でも人気がかなりあるようなスマホに関しては、保護フィルム類が豊富に取り扱われていたのでそこに関してはちょっと悩ましいです。
追記:初期状態で保護フィルムが貼られているので
画面を割らないという自信がある人はそれでもいいかもしれないです。
ちなみに自分は面倒くさいので画面保護フィルムは購入していません。
ネット上では保護フィルムがたくさん売っていたり、合うようなケースも結構売っていたりするらしいので、実店舗ばかりに頼らず、おされなケースなどが欲しい人はネットで探してみるのもありかもしれません。
イヤホンの出力音量が小さい
イヤホンとの相性なのか、出力音量が小さかったので、
イコライザーを使って解決しました。
イヤホンをさすと時々内蔵マイクに切り替わらない場合がある
ラインなどで通話していると、イヤホン(マイクが付いていないもの)をイヤホンジャックに差し込んだ場合に内蔵マイクから音を拾う設定になってくれない場合がある。
どう解決しようかと思っていたら(レッサー音声切り替え)というソフトを見つけたのでそれで入力と出力を切り替えることで解決した。
今のところ書けるのは以上です。
お付き合いいただきありがとうございました。
随時編集。