雑記帳

管理人のStardust45が読書の感想や自分の身の回りに起きた出来事を書き込む雑記です。

ME734についての備忘録(Lubuntu 20.04)

またまた久しぶりです、せんしです。

近頃は新しいスマホ(もともとは代替機の予定だったけど)のAQUOS R2を購入したり、それ以外のガジェット周りの環境も変更したので自慢ではないけど、いろいろ良いこと悪いことを書いてみようと思います。

 

だいたいはテキストベースだから記事は激軽です。

 

ME734とは・・・・・・?

富士通製のシンクライアントノートパソコン

2015年ごろ発売

 

もとのスペックはce2950M、

組み込み系 Windows Embedded7がプリインストール

13.3型ワイド(非光沢液晶)重量約1.69kg(公式ページより抜粋)

 

ME734の活用

ME734自体はいつもお世話になってる大大大先輩様から譲っていただいたもので、

もともとのスペックが

Corei3-4000M、SATAHDD:500GB、DDR3 6GBにWin7というようなスペックでした。

そのあとに自分でSSDに換装、メモリ増設を経て今にいたります。

 

結局のところの今現在のスペックはこちら。

 

ME734

Intel Core i3-4000M プロセッサ

GPU内蔵

ストレージ:SATASSD Patriot Burst(128GB)

メモリ:DDR3 8GB

OS:Windows10 Pro / Linux (Lubuntu20.04)

 

……

OSがWindows10に……そしてストレージ・メモリが若干強化された感じになってます。

やっぱりSSDに換装してみて思うのは一つ一つの動作がだいぶん早くなった。

Windows10の使い心地に最初は慣れなかったけど、次第に慣れてきたし、

7から10に変えても大して不便さは感じなかった。

 

主に用途としては、外での文章編集、

他は動画鑑賞そのほかとして利用していて、毎日使うようなパソコン。

 

 

バッテリーの持ちは3時間程度で、動画鑑賞とかをしているともっと持たない場合もある。 バッテリーを持たせようと極限まで省電力の設定にしているときはすこし動作がもっさりするけど我慢していた。

 

Lubuntu、いれてみちゃう??

思い切ってLubuntuをつっこむ!!!

 

運用上で過去のCore2Linux検証でもわかったように、かなり快適に動作することがすでにわかっているから、まして第四世代のi3ならさらに快適に動作するであろうと予測して導入してみた。

 

それで、動作はどうなのよ?

まったく問題なし、いやでも特定の条件だと難あり?(後述、トラックパッド問題)

 

いつも通り、ノートパソコンでの省電力設定を有効にするために、PowerTOPと、TLPを導入して消費電力を抑えると前よりかはバッテリーが持つようになった気もする。

 

なにか変化は?

そして、何よりも一番驚いたことがあってそれは、

ファンの音がめっちゃくちゃ静かになったこと。

 

今までもわりと穏やかだったが、かなり静かになっていて3分ぐらいに一回静かに回る程度で済んでいて、かなり静音なパソコンになった。

あとはやっぱり動作もぬっるぬるだし、困る要素はほぼない。

 

 

いざLubuntu!! これだけはやっとくといいよ!!!

念のためにME734にLubuntuを導入する人のために少しアドバイスというかなんというか。

 

これだけはやっておくといいこと

ファイヤーウォールの導入

(sudo apt install gufw)でGUIファイヤーウォールを導入できる

 

日本語入力環境のインストール

(sudo apt install fcitx-mozc)でfcitx-mozcを導入できる

 

・省電力関連

Powertop

 

同様にsudo apt~

(sudo powertop --auto-tune)で自動で最適化してくれて便利なのでおすすめ

消費電力がかなり改善されます

 

 

TLP

TLPは導入後にTLP Start

 

 

・ブラウザ

Google Chromeの導入

公式ページからdebファイルをダウンロードする→この際にDiscoverで開くと自分の場合は「未署名のリポジトリからインストールできません」とエラーが出たのでファイル右クリックし、QApt~でインストールした。

 

補足:

ロームに拡張プラグイン、H264ifyを入れるとこころなしか動画再生が軽くなってる気がします、お試しあれ

 

サスペンド復帰後にトラックパッド(?)が反応しなくなり、

マウスが動かなくなる問題の解決

 

トラックパッドがi8042の場合に起こるので

ネット記事(念のため直リンクは控えます)

 

ホームメードガービッジ様が書いている「Ubuntu:サスペンド復帰時にマウスとキーボードを認識されなくなる問題の対処(i8042)」を参考にしてやるとうまくいきます。

 

・ソフトウェアアップデート

20.04だとたまに通知してくれますが、アップデートを確認したいときはターミナルから

sudo apt-get update (これでアップデートされてるかを取得)

sudo apt-get upgrade(これでアップデート開始)

でできます。

 

ってな感じです。

参考までに。

 

Lubuntuのリソース消費は結構少ないのでかなり快適に使えると思われます

ちなみに動画視聴も普通に難なくこなせて結構動作には余裕があるので、ゲームとか激しい動作をさせすぎなければかなり実用性は高いと思います

 

ストレージをSSDに換装してやることが大事です。

 

ほかにもあるある軽量Linux、でもしばらくはLubuntu。

おそらく、Lubuntuが動くとなると同じように超軽量なAntiXとかも動作すると思いますが、どちらかというとAntiXは初期設定とかに癖があるのとUI面でも別PCで試してみた結果、結構癖の強いディストリビューションなのでメインとして使用するには慣れが必要っぽい。

 

ほかにも同じように軽量なのが

・Q4OS

・AntiXなどなど……結構あるのでいろいろ試してみても面白いかもしれません。

どちらかというとぼくはいまのLubuntuをかれこれ別PCでも6ヶ月以上は使っていると思うのでそれに慣れちゃってます。

 

第4世代i3でもOSさえ入れ替えてしまえばかなりかなり化ける!! れっつリナックス!!

(この記事により何かを実行された際に著者は一切責任を負いません

 Linuxをインストールする前にWindowsはじめ、元々動作していた環境のバックアップなどをわすれずに!)

 

 

iPhone6SからRedmi9Tに乗り換えて思った雑記

ご無沙汰してましたが雑記。

せんしです。

 

 

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愛用していた6sくん

 実は最近携帯を変えました。

 

今までは親から譲り受けたお下がりのiPhone6sを使っていましたが、

バッテリーの持ちが気になり始めた(とはいえども3月にバッテリー交換したばかり)のでこの際、新しいスマホを買うことにしました。

 

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開ける前に写真を撮ったRedmi9T

新しく購入したのはRedmi9Tです。

楽天市場にて購入したSIMフリー製のスマホで、中国のシャオミというメーカーが製造しているらしいです。

 

今まで存在は知らなかったですが、Androidスマホの中ではなかなか有名なメーカーだそうです。

 

簡単に抜粋した情報:

Redmi 9T

 

スペック:

OS:MIUI12(Androidベース)
CPU(SoC):Snapdragon662(オクタコア)
2.02GHz 11nmプロセス

 

RAM:4GB

画面サイズ:6.53インチ

バッテリー容量:6000mAh

 

乗り換える前のiPhone6S

 

スペック:

OS:iOS 14シリーズ

 

CPU:Apple A9(デュアルコア

1.85GHz 16(14)nmプロセス

 

RAM:2GB

画面サイズ:4.7インチ

バッテリー容量:1715mAh

 

……

iOSAndroidなので動作する最低要件など、異なる部分もあるかと思いますが、

基本的に自分はRedmi9Tのほうが高性能なのではないかと思っています。

(Antutuベンチなどベンチの点数的にはそこまで大差はないかもしれないが)

 

Redmi9Tのここがすごい!

・安さ

 約12000円にも関わらず、基本的な性能は必要十分!

参考までにAntutuは17~18万点代らしいです。

 

ACアダプタ、Type-Cケーブル、透明ケースまで付いてくる太っ腹仕様。

 

・バッテリー持ち

スマートフォンの中ではかなりの大容量の6000mAhバッテリーを搭載。

2日は余裕で持ってくれます(ゲームなどの激しい動作をしすぎなければ)

 

・反応の良い指紋センサー

ちょうど使いやすい位置に電源ボタンと同化した指紋センサーがあり、

ロック解除もすんなりおこなえます。

 

iPhone6sのここがすごい!

 

・無茶をしすぎなければライトユース程度はこなしてくれる

つい最近まで現役だったんですが、Twitter,LINE,DiscordなどのSNSは使えました。

 

・発売から5年程度たっているにも関わらず最新OSが使える。

これはiPhoneならではのサポートかも?

Android端末でもカスロムなどを使うことで非公式でリスキーながらアップデートを行える

 

・ケース類などが豊富

基本的にどこでもケース類は売っているので、周辺機器やアクセサリー類なども揃えやすいです。

 

iPhone6sのここはちょっとな部分

OSアップデートなどを繰り返して、ソフトも高度化してきたこともあり、

バッテリー持ちなどはお世辞にも良いとは言えない(数時間程度で20%ぐらいに到達する)

 

指との相性が悪いのか指紋センサーが反応しにくい

 

わりと動作がもたつく

 

Redmi9Tの今後の不安ポイント

OSアップデートがいつまで続くのか不安

Androidは機種によってOSのアップデートが打ち切られる場合があるので

アップデートができず、アプリが入らない端末もある)

 

基本的に不安なポイントはここだけで、Redmi9Tくんは優秀に動作しています。

 

自分が携帯を使う主な用途

ツイッター

その他SNS

YouTube

アマゾンプライムビデオ

ラインミュージック

ライン(通話なども)

ディスコード

たまに音ゲー(プロセカ、バンドリなど)

 

iPhone6sで出来なかったところ(怪しいところも含む)

SNS(たまに動作がもたつき、キーボードの変換に遅延が発生する)

ツイッター(たまにDMを打っている最中にいきなり画面が戻り、

      入力内容が消えてしまう)

快適な文字入力 (画面サイズが小さいこともあり、Qwerty入力がしにくく今では感じる)@これは自分の相性の問題もある

 

Redmi9Tで出来なかったところ

音ゲー(画面の反応がなぜか音ゲーとは非常に相性が悪く判定がずれる)

一部SNSのスリープ状態での通話(Discordなど)

(スリープ状態にしながら通話すると音声がガビガビになる)

 

総評

iPhone6sから乗り換えて、iOSとの操作方法の違いなどに最初は戸惑い、

スリープ状態で通話すると音声がガビガビになる状況についてはマイナスな点ですが、

1万2千円という価格でここまでの充実したスマホ体験が出来ることに驚きです。

 

"RAM:4GB"の安心感、だがこれがAndroidを快適に使うための最低要件か?

あとやっぱり感じたのは、メモリの余裕があると動作がもたつくことも少ないので、

そういったところでは乗り換えてみて正解だったのではないかなと思います。

 

ただ、現状で感じたのはメモリ4GBというのが最低水準な気がしてきました。

メモリ3GBの端末などを触ったことはなく、どれほどのメモリが今のスマホには必要かがわかりませんが、複数個のSNSや設定画面を開いて、950MB程度の空きメモリだったので、4GB以下になると動作がもたつく場面も出てくるのではないでしょうか。

 

ちなみにあまり細かいデータではありませんが、複数の軽いアプリと一緒に、

最近のゲームである「アイドリープライド」というゲームを起動しているとシステム上での空きメモリの表記は850MB程度だったので、やっぱりゲームを多く立ち上げるなどそういった用途では6GB~8GBは必要なのではないかと感じます。

 

高速充電はぶっちゃけた話、体感できていない気がする

ぶっちゃけた話で言いますと、Redmi9Tは18Wの高速充電に対応しており、高速充電に対応したACアダプタとケーブルが付属していますが、そこまで高速というほどでもなく(バッテリーの設計容量がでかいのでそう感じるだけかもしれないが)実感はあまり出来ていない気がします。

 

6sはバッテリー設計容量が少ない分、充電は爆速

iPad用の充電アダプタ(おそらく20W出力)のものを使い、iPhone6sを充電しているが、やっぱり充電は爆速。

 

40分~1時間あれば満足に半分程度、またはそれ以上は充電できるのではないだろうか。

 

画面サイズの違いは超絶ありがたい。+キーボードについて

Qwerty入力を主に入力時に使っているので、キーの間隔が狭すぎたり、

小さすぎたりすると隣のキーと引っかかったりして誤タイプを頻発してしまっていたので、Redmi9Tに変えてからはその回数も減ったので超絶打ちやすいです。

ただ、iOSの純正キーボードと比べると、「!,?」の位置が若干わかりにくくiOSから移行する人は戸惑うのではないだろうか

 

・アニメや動画がきれいに見れる

有機ELなどの液晶の携帯を未だ使ったことがないので、きれいなディスプレイの携帯にはそこまで詳しくはないが、画面サイズが6.5インチと大きいだけあって、やっぱりアニメの視聴も出先でも快適に行えました。

 

ケース類が少し手に入らない

実は、買った当日にガラスフィルムを買うためにとある電気屋に向かったのだが、

ガラスフィルムの取り扱いがなく、ケースに関しても売っていない店がほとんどで、

そこに関しては少し困りました。

 

(自分が行った店がたまたま無かったのかも?)

 

ただ、GalaxyやAQUOS系の携帯など、国内でも人気がかなりあるようなスマホに関しては、保護フィルム類が豊富に取り扱われていたのでそこに関してはちょっと悩ましいです。

 

追記:初期状態で保護フィルムが貼られているので

画面を割らないという自信がある人はそれでもいいかもしれないです。

ちなみに自分は面倒くさいので画面保護フィルムは購入していません。

 

ネット上では保護フィルムがたくさん売っていたり、合うようなケースも結構売っていたりするらしいので、実店舗ばかりに頼らず、おされなケースなどが欲しい人はネットで探してみるのもありかもしれません。

 

イヤホンの出力音量が小さい

イヤホンとの相性なのか、出力音量が小さかったので、

イコライザーを使って解決しました。

 

イヤホンをさすと時々内蔵マイクに切り替わらない場合がある

ラインなどで通話していると、イヤホン(マイクが付いていないもの)をイヤホンジャックに差し込んだ場合に内蔵マイクから音を拾う設定になってくれない場合がある。

どう解決しようかと思っていたら(レッサー音声切り替え)というソフトを見つけたのでそれで入力と出力を切り替えることで解決した。

 

今のところ書けるのは以上です。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

随時編集。

10年前のCore2ノートPCでLinuxは実用環境にあるのか?

ご無沙汰していました、せんしです。

 

最近、何もやる気が起きず半ば憔悴状態にまで達していましたが

「パソコンをいじりたい!」という欲が急に出てきました。

 

ですが、家にある自分のパソコン「2台」はすべて執筆活動用などに使っているため

ハードウェア構成「CPU」などを弄ろうと思って分解したら取り返しのつかないことになりそうなのは目に見えているので、そういえば今使っていないCore2Duo世代の真っ黒なVersaProがあるではないかと思って確認してみました。

 

スペックは以下の通り・・

型番:NEC VersaPro VY25AA-A

CPU: Intel Core2Duo P8700 2.54GHz

GPU:内蔵グラフィックス

MEM:4GB [DDR3のごちゃまぜ]

ストレージ:500GB HDD [昔使っていて破損したパソコンから抜き取り。]

 

メモリもそこまで多くはなく…至って普通のCore2Duoノートです。

ストレージはHDD。SSDに慣れてしまっているとかなり遅く感じます。

 

さて、こいつをどういじってやろうかと思索したところ……

「OSをWindows10から入れ替えて軽量なLInuxに置き換えよう」

ということになりました。

 

軽量なLinuxといえば……ということでメインPCでも、このVersaProでもいろいろ試してみました。

 

ここからはLinux初心者による戯言と思ってお読みください。

スクリーンショットなどを撮ることを忘れてしまって文章ベースになっています。

文字ばかりですみません。

 

注意:

本記事は筆者の個人的な意見と感想のみで構成されています。

本記事で示してある「60fps/720p,60fps/1080p」の動画再生はChromeにH264ifyを導入して再生テストを行っています。

 

僕の用途:

文章執筆「オフィスと日本語入力に問題がないこと」

ネットサーフィン「満足に動画再生ができること、あまりもたつかないこと」

SNSSkype、Discordなどを低スペック環境でもチャットベースで使えること」

 

それぞれ、どれくらい未だに実用として耐えられるかをテストしてみました。

 

 

試してみたOS:

NNLinux Beta10 [xfce]

AntiX 19 [IceWM]

Xubuntu 20.04 [xfce]

Kubuntu 20.04 [KDE Plasma]

Lubuntu 20.04 [LXQt]

 「xubuntu,kubuntu,lubuntuはすべて20.04LTS版」

 

 

さて、一番最初のNNLinuxから説明を。

 

試してみた結果

 

1.NNLinux Beta10

NNLinuxは日本人の学生さんが制作されているOSとなっており、

超軽量級のLinuxです。Debianベースなのでそこそこパッケージも豊富でした。

 

とにかく軽くて、メモリ消費量は330MB帯で収まっていた記憶があります。「たぶん」

貧弱なスペックな僕のVersaProでもかなり高速に動作してくれました。

 

体感上の動作速度でいうと、もともとインストールしていたWindows10環境の5倍くらいといった感じですね。これはアリです。

 

ですが、僕はDiscordやSkypeなどを立ち上げて使わないといけないのでこれが困りました。

 

i386のpurple-discordのみ「メッセンジャーのようなものを経由して使う」しかインストール出来なかったんです。

 

もちろん32bitベースの超軽量OSでSkypeやDiscordをゴリゴリに使う人はいないだろうということでこうなっているのかもしれませんが……

メッセンジャーのようなものを経由して使うので、いつもとは勝手が違い操作に戸惑ったり思うように返信できなかったりするので困りました。

 

というわけで、NNLinuxを実用環境として運用するのには少し難があるのでパスしました。 僕のようなSNS系統のアプリをゴリゴリに使用する人以外は、全然実用に耐えると思います。

 

オフィス・ネットサーフィン用に使ってみるのもいいと思います。

少なくとも僕の環境ではドライバ類に不調はありませんでした。

 

また、日本人が制作しているため日本語入力システムも最初から導入されており、

こういったところも初心者の方にもおすすめできる要素の一つになっています。

 

満足度

★3.0 [5点満点]

軽量さ:★3.0

 

その2. AntiX-19

次に試したのはAntiX 19。

最新版の64Bitを試してみました。

 

結論から言えば、コレが一番軽くてかなりすばやく動作します。

メモリ消費量は驚異の100MB台「たしか180MB以内で収まったはず」。

 

ですが、日本語設定が何回かプロンプト「ターミナル」をつかったり、

スクリプトを書き足したり……といった感じで僕のような初心者には難しかったです。

 

自分の使い方に難があったのかもしれませんが、多くのアプリは日本語化がされておらずLibreOfficeの日本語版をインストールしようと思ったら依存関係でバグが生じてインストールできませんでした。

 

もう少し初期状態から日本語に対応していてくれれば使おうと思えたかもしれません。

Linuxに慣れている方にはおすすめできます。

 

満足度:

★2.5 [日本語入力システムの導入に難]

軽量さ:★4.5

 

 

 

その3.Xubuntu 20.04

有名なUbuntuから派生してきたOSの一つでXfceというUIを採用しています。

軽量なことで有名であり、試しに使ってみました。

 

確かに軽いといえば軽いです。

日本語入力にも、実用にも難はなし……SNS系統のアプリも正常にインストールできるし、実用範囲。

 

……コレでよくないか?

そう思って使ってみましたが、やっぱり冒険心が出てきました。

Xubuntuは初期状態からかなり使えるOSとなっていて、ほとんどの操作をGUIで行えるしアプリもインストールが簡単な方だったと記憶している。

 

ほとんどの人はコレで問題ないと思います。

メモリ消費量はざっと400MB前後だったと思います。

 

結構軽快に動きますが、Chromeなどで1080p/60の動画などを再生するとかなりガクガクもたつきます。「これはCPU性能の問題」

それ以外で特に困った要素はありませんでした、初心者にはかなりおすすめできます。

 

満足度:

★4.0 [導入簡単]

軽量さ:

★3.8 [微妙なもたつき]

 

 

 

その4. Kubuntu 20.04

こちらも、Ubuntu派生のOS。

UIにはKDE Plasmaを採用。 

 

もともとKDEというUIはかなり重たかったらしいですが操作している上で、「うわ重っ!」みたく感じることはありませんでした。

こちらもおそらく初期状態からめちゃくちゃ変更を加えることもなく、

アプリも快適にインストールでき、日本語入力も問題がなかったはず。

 

ぶっちゃけ、XubuntuKubuntu……ほとんど大差ないです。

XubuntuKubuntuはあまり大差がないが、個人的な見た目としてはKubuntuのほうが好きです。このあたりは好みで選べばいいと思います。

 

メモリ消費量も初期状態でざっとXubuntuとほぼ同等の400MB台「だったはず」を維持していて、動作もわりと軽快。

 

これといってドライバやアプリのインストールにも困ったこともなく、

Xubuntuとほぼ同等で実用には割とありなんじゃないでしょうか。

でも、Kubuntu……やっぱりXubuntuと同じで少し動画再生が重いです。

720p/60でも結構ガクガクとしてしまっていた記憶があります。

 

オフィスとか使う分には問題がなく、スッキリとしたUIで使いやすいので

おしゃれで軽量なlinuxを使ってみたい方にはおすすめできます。

 

満足度:

★4.0 [導入簡単]

軽量さ:

★3.6 [微妙なもたつき]

 

 

 

その5.Lubuntu 20.04

またまたUbuntuベースのOSですが、Lubuntuは昔から低スペPCでも快適に動くと有名なリソース消費などが少ないOSです。

 

実際に試してみましたが、確かにUIなども無駄な部分は削ぎ落とされて、

使いやすい印象があります。

 

UIは特にWindows9x系〜XPぐらいまでのメニューみたいになっていて

シンプルですごく使いやすいです。  「これは個人差あるかもしれない」

 

日本語入力はターミナルから

$ sudo apt install fcitx fcitx-mozc でインストールできました。

アップデートとかの手順も大体は自動化されてますし、日本語入力が導入必要なくらいしか困った部分はありませんでした。

 

設定項目も特にわかりにくい部分などはなかったです。

ただし、日本語化されていないアプリが一部あります。

 

Firefox [Webブラウザ]

メーラー[Trojita] が初期から導入されていますが、これらは日本語化されていません。

自分はあとからChromeをインストールしたり、他のソフトをインストールしたりして解決しましたが……これは若干不親切です。

 

ですが、英語版でもFirefoxはほとんど操作感的にも日本語版と変わらないので

使おうと思えば使えるかもしれません、たしか日本語化の手順もあったはず。

日本語入力の導入さえ済ませれば全然使えると思います。

 

さて、このLubuntu……

なにがすごいといえば、やっぱりubuntu系派生の中でも一番軽く感じました。

操作していても多少「1秒くらい?」応答速度が早いふうに感じられました。

 

メモリ使用量は初期状態で「370MB」ほど。

「日本語入力の導入などを済ませたあとに測ってみました。」

 

ここらへんはあまりXubuntuなどと大差がないんですが

ためしにいつものテストとして、60fps/1080pの動画再生を行ってみました…

 

「お、わりとイケてるんじゃね?」

CPU性能的に、高負荷で重い場面は結構もたつくものの「完全に再生不可」という状況ではありませんし頑張ればわりとぬるぬる動いて再生できました。

 

おお〜!!

割と真面目に、動画が多少でもヌルヌル動いたことには感動しました。

コレだ!! ということで、今あの「VersaPro」にはLubuntu20.04が入っています。

 

最初の日本語入力の導入に少しだけ戸惑ったものの、それ以外は特に問題なく使用できており、このパソコンもまだまだ頑張れそうだなと思ってます。

 

結論

「10年前のCore2DuoノートPCでLinuxは、軽めの動画再生とネットサーフィン、オフィス、SNSくらいならOSを選べば余裕でできる!!」

実用環境に十分あると思います。

 

ということで、こんな内容で、この記事を締めたいと思います。

Lubuntu20.04 

満足度 ★4.5 [最初の導入は難しいが、導入さえ終わればOK]

軽快さ:★4.0 [Ubuntuベースではかなり軽い方だと思います]

 

ちなみに、Chromeで3タブ「はてなブログPinterestYoutube」を開いてようやくメモリ使用量が1GBに到達するので、ここにまだSkypeなどを立ち上げたとしても3~4GBあれば十分にストレスなく使うことができると思います。

 

 

 

長々と記事にお付き合いくださりありがとうございました。

 

せんし

「2020.11.03.」

「水性塗料サインペン Uni [リブ] 黒 0.5mm 」no.02

stardust45ことSenshiです。

所有している文房具シリーズ、第2弾は、

「水性塗料サインペン Uni [リブ] 」です。

 

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比較的昔からあるシリーズのサインペンなのか、「リブ」のロゴの字体がレトロです。

金属のクリップでとても重厚感があり、それでいてシンプルな仕上げになっています。

 

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キャップを開けてみたところ。一般的なサインペンと構造は同じです。

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書いてみたところです。モニターや環境によって見え方は変わりますが

参考程度に濃度を。下は別の油性のボールペンなどです。

 

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ペンのしっぽです。 とくにばりもなく成形は綺麗です。

 

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バーコード類です。ごちゃごちゃしてなくて読みやすいですね。

 

それでは、写真の紹介も一通り終わりましたので、

最後に詳細を箇条書きで。

 

・メーカー希望価格 100円 実売100円で文具店で購入 ネットだっともっと安く買えます。

 

・全長・型番 全長は不明。 型番「L50 .24」

・ラインナップ  黒以外にも赤があるらしいです。

線幅0.5mm

・私的書きやすさ評価 5.5点 「平均4.0,MAX 10.00」

 

インキ:濃さが命の黒色です。抜群のみやすさ。

持ちやすさ:長時間書いていると疲れるかもしれません。

書きやすさ:細字に特化していて、細字を書くときには便利で書きやすいです。

 

以上です。

 

「パイロット スーパーグリップG 0.5mm」no.01

お久しぶりです。

Stardust45こと戦死です。

 

過去に集めていたものや再購入したものを含めて文房具の紹介をしていこうかと思います。

基本的に廉価グレード品や普及品のものが多いです。

 

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1本目は写真の通り「PILOT SUPER GRIP・G 0.5mm」です。

キャップ式の油性ペンであり、全体的に透明感のあるデザイン。

安っぽい感じの事務用とは違い、見栄えもいいです。

 

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バーコード類。 この製品の実売価格は100円でした。

 

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ロゴ部分です。 昔にもスーパーグリップシリーズのボールペン・シャープペンはありましたが、リニューアル版です。

 

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キャップ部分。造形が綺麗です。

 

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品質の怪しい100円ショップなどで販売されているボールペンは大概ここにバリがありますが、これはそんなことはなく綺麗でした。

 

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開いたところ。一般的なボールペンです。

ですが、クリップに特徴があり従来品とは違うらしいです。 270個以上にのぼる細かいグリッドのおかげで持ちやすさが上がったらしい‥とか。

(一部公式ページ参照)

 

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字が汚いのは愛嬌で許される問題ではない。とまあそれは置いておいて。

モニターや環境によって見え方は違いますが、色などの参考に。一般的な油性ボールペンの書き心地ですね。

下に書いてあるのは、同社のマルチボールという製品で試し書きした文字です。

 

個人的には満足な一品です。

ただ、書く時にペン先が滑り過ぎかも。 そこも油性ボールならではというか。

 

最後に箇条書きで詳細内容を。

 

・メーカー希望100円、実売100円で文具店で購入。

・油性ボールペン

・全長153ミリ、替芯は「BPRF-8EF-B」

・紹介したもの以外にも「0.7,1.0,1.2,1.6」の様々な細さがラインナップに入っています。

 

・私的書きやすさ評価。 (あくまでも個人の感想。) 

星総合 5.00点 (平均は4.0 MAXは10.0点)

 

インキ:なめらかさ重視

持ちやすさ:ふつう

書きやすさ:ふつう

 

以上です。

またどんどん紹介していく予定なのでよろしくです。

 

Stardust45

2020/02/19

 

 

夏休みの怠け者。

お久しぶりです。

戦死ことStardust45です。

 

今日は久しぶりにブログを更新するわけなのですが、

このごろHPの編集や、宿題の消化にも手が回らないほど自分の脳みそが怠けていまして。

 

まして勉強においては必要不可欠なのに、毎日毎日、気がついたらサボってしまうという始末。

 

長期の休みというものは働き出すとそうたやすく頂けるものではないというので、学生時代には思いっきり楽しんでおこうと思ったけど‥。

 

自分の中での「楽しみ方」というものを改める必要があると感じてくる今日このごろ。

 

完全に怠惰なので、しばらく勉強及び執筆を頑張らなければいけない始末。

毎日コツコツと同じペースで持続できたらその分進みも大分違うのだろうけど、毎日同じペースを継続するということがとても難しい。

 

前、誰かの言葉を聞いて、「当たり前のことを当たり前にする」のがいちばん大切だと聞いた。 たしかにそのとおりだと思う。

 

この記事には自分への戒めと自分への哀れみがたっぷりこもっている。

イムリミットが迫る今、とうとう始めなければ人生が終了する。

 

みなさん、お体には気をつけてこんな人間に成り下がらないような良い夏を。

 

 

Senshi 「Stardust45」

2019/8/12